推薦人から透けて見える候補者の素顔 派閥支援まとめ型候補の5人 ただし、高市さんは立ち位置が少し特殊 推薦人から透けて見える候補者の素顔 読売新聞オンラインで、自民党総裁選候補者の推薦人状況について分かりやすく書いている記事がありましたので、…
野田聖子さんってどんな人? 推薦人を集められず出馬を断念した野田さんが自分を高く売るための3シナリオ 【シナリオ1】1位と2位の支持率が僅差の時、2位候補を支持して2位候補の逆転に貢献する。 【シナリオ2】1位と2位の支持率が僅差の時、1位候補を支持し…
河野さんの年末調整廃止論は「いま、求められている」ものではない 国民みんなが複雑な税制度を理解して適正申告できると考えるほうが間違い 国民の話を聞かない政治家は不要 河野さんの年末調整廃止論は「いま、求められている」ものではない 自民党総裁選…
「国民の状況」を理解できていなかった石破さん ターゲットが曖昧な主張が命取り どのように主張すればよかったのか? 自民党総裁選立候補者の石破さんが、自らが総理総裁となった暁には金融所得への課税を強化すると表明し、裏金対策のトーンダウンに対する…
政策集団としての派閥は問題ない 派閥における資金管理や開示のあり方が問題の核心 埋没を避けたい小林さんが主張出来るテーマは何か? 政策集団としての派閥は問題ない 小林さんが派閥に対する考え方について問われた中で「政策集団として存続するのは問題…
候補者調整シナリオに進むための2条件 【条件1】立候補を目指す候補者たちのうち、20人の推薦人を集められないケースが複数人で発生する。 【条件2】推薦人を集めて候補者として立候補した後、何らかの形で決定的な支持の差が明確化する。 自民党総裁選につ…
候補者乱立シナリオを考える 決選投票に残るのは誰か? 小林さん 小泉さん ここまで連載で自民党総裁選について考えてきました。候補者の顔ぶれや基本的なスタンスなどが見えてきたので、現時点での総裁選予想をしておきたいと思います。 まず、大きく二つの…
5度目の正直なるか?石破さん 今から発言が揺らぐようではこの先が不安 石破さんは嫌われ続ける力が足りない 5度目の正直なるか?石破さん 先日立候補を表明した石破さん。今回が5回目の挑戦となります。「三度目の正直」という言葉がありますが、1回目、2回…
河野さんが自民党総裁選に立候補しました。正式な立候補表明は小林さん、石破さんに続いて三人目となります。 小林さんは一番に立候補表明することで、この土日の報道系テレビ番組をジャックすることに成功し、課題とされる知名度向上に成功しました。また、…
連日賑わいを見せる自民党総裁選。おかげで立憲民主党の代表選は完全に埋没しています。そちらの登場人物は枝野さんやら野田さんやら馬渕さんやら...「新しい政治を!」と、声高に叫んでも登場人物が旧民主党時代の主要メンバーのままという、新陳代謝が進ま…
前回の記事で岸田さんが麻生さんから牽制されたと書きました。総理総裁経験者のその後のキャリアとして「キングメーカー」があります。意中の人を総理総裁につけ、相談役的な立場で政界に影響力を持つ。麻生さんや菅さん、二階さん、政治家を引退してもなお…
今朝の報道で、昨日20日に行われた自民党役員会において、副総裁の麻生さんから岸田さんに対し、総理総裁として成果をあげたことについての謝意が伝えられたとの記事がありました。 一般の社会でも退職する方に対して謝意を述べる場面は当たり前に見る光景で…
前回の記事で、お盆明けに活発化するとしていた自民党総裁選。小林さんと小泉さんが立候補表明し、他の候補者もそれぞれ推薦人集めに奔走しています。 個人的には小泉さんは立候補しないと思っていたのですが、立候補を目指すと宣言しましたね。総裁選の過程…
岸田さんが総裁選不出馬を表明し、次期総裁の座を目指して一気に騒がしくなった永田町。お盆があけていよいよ次の総裁に向けたレースが本格化していきます。報道ではすでに何人か候補として取り沙汰されていますが、今回は河野さんに注目して考えてみたいと…
台風接近に備える報道が続いています。当初の予想より海側に進路がそれて来たため、首都圏直撃という最悪のシナリオは避けられそうですが、それでも被害が発生することも考えられます。一人一人が、報道を参考にしつつ、適切に台風を恐れ、備えることが大切…
タレントのフワちゃんがSNSで投稿した内容について炎上し、出演番組の編集やCMの停止など関係者を巻き込んだ大問題になっています。 これについてフワちゃんと親交のあった芸能人や、過去にフワちゃんの言動が理由でトラブルになった芸能人、特段関わりがあ…
日常生活のあらゆるところで、人は他者とコミュニケーションを取りながら生活しています。 その中で、ある問題に対してどういう方向で答えを出していくか、議論することがあります。一般的に会議といわれるものです。ここで、色々な人が色々な意見を述べるわ…
今日は今年の4月に掲載しようと思いながら、あれやこれやあって掲載できていなかった記事をアップします。 4月になって、町中にも新社会人や新一年生など、この春新たなスタートを切ったんだろうなと感じさせる人が増えてきました。新しい環境で一人一人が伸…
前回の記事でKintone化検討にあたってのポイントを記載しました。 今回はKintone化すべきパターンはどのような場合なのか考察してみたいと思います。 いくつかの職場の方から、どんな業務をしているのか具体に聞かせてもらう機会があるのですが、「このデー…
前回の記事でKintoneって結局なんなの?というところを考察してきました。 今回はKintone化する意義のあるパターンはどのような場合なのか、逆にKintone化する必要がないのはどういうものか、考えてみたいと思います。 まずざっくりした基準ですが「現状Exce…
7月14日に放送された「そこまで言って委員会NP」での石丸さんの少子化対策についての考え方を述べる場面で飛び出した「一夫多妻制」発言が、もうすぐ8月になろうとしている今になってもネットニュースに何度も取り上げられています。 そもそも一夫多妻制は日…
前回の記事でKintoneの代名詞を「①Excelのような関数計算機能のついた、②社内外の人とデータを共有してもデータ破損等の可能性が低い、③データベースツール」と紹介しました。 今回はそれぞれの意味について説明していきます。 まず「①Excelのような関数計算…
今回も都知事選総括として、蓮舫さんの敗因について考察します。 前回記事で挙げた三つの理由のうち、今回は ②共産党と連携した(共産党と聞くだけでアレルギー反応を示す層が一定数いることは間違いなく、そのマイナスを凌駕できる程のメリットがなかった) …
最近仕事をするなかで見聞きする機会が増えたKintone。これまでプログラミング知識がないとできなかったことがノーコード・ローコードで実現できるというものです。 Kintoneに対する個人的な評価の変遷は以下の通り。 【①初めてKintoneという名前を聞いたと…
都知事選総括として三位に沈んだ蓮舫さんについてもスポットを当てておきたいと思います。 当人たちによると、予想外の苦戦・共産党と連携したにも関わらず支持が思ったほど広がらなかったといった感想のようですが、はたから見てればはなから当選の可能性は…
最近おかための話題が続いていたので、今日はすごく生活に身近なところからひとつ。 私の家は最寄り駅から結構離れているので、駅にいくためにバスを使います。 私は、めちゃめちゃ運転が粗いみたいな余程のことがない限り、バスを降りるときに「ありがとう…
前回の東京都知事選挙後の石丸さんインタビューに関する記事の中で「かしこ幼い」人達の増加について言及しました。 そもそも、「かしこ幼い」人とはどのような人か。一般よりも高い学歴や経歴を持ち、履歴書を見ると輝かしいものをお持ちの方です。実際に会…
今回も東京都知事選挙に関連した記事です。 選挙で2位と大健闘した石丸さんの選挙後のインタビュー等のメディア対応についてです。 いくつか記事にもなっていますが、インタビュアーの質問を理解しない(理解しようとしない)、高圧的・否定的な雰囲気で会話を…
東京都知事選挙は事前の予想通り、小池さんの勝利で幕を閉じました。一方で投票率が前回選挙より上がったにも関わらず、得票数は約292万票と、前回選挙の約366万票と比べると約74万票近く減らしたことになります。 この結果は「小池さんへの閉塞感はあるもの…
7月7日の開票日を目前に控え、いよいよ佳境となってきた東京都知事選挙。今回は選挙結果を予想しつつ選挙全体の総括と、雑談的に有力候補者の当選を阻む方法について考えてみたいと思います。 まずは選挙結果予想についてです。 「開票と同時の20時に小池さ…