最近おかための話題が続いていたので、今日はすごく生活に身近なところからひとつ。
私の家は最寄り駅から結構離れているので、駅にいくためにバスを使います。
私は、めちゃめちゃ運転が粗いみたいな余程のことがない限り、バスを降りるときに「ありがとうございました」と言いながら降りているんですが、最近もしかしてこれって少数派なのか...?と気づきました。
それで運転席のすぐ後ろの席(よく高齢者とか子どもは一人で乗らないでくださいってなってる席)に座れたときに、バスを降りる他の人を気にしてみたんですがほんとに、ほとんどの人が無言!
若い人はイヤホンとかつけてたりするし結構無言なのかななんて思ってたんですけど、老若男女イヤホンとか関係なく無言(笑)なんなら無言の割合は若年層より年配層の方が高いかも?位です。
中学生とか高校生位だと結構「ありがとうございましたー」って言ってる人もいるようですが、高齢層になるとお礼を言って降りる人はかなりレア、特に男性高齢者はお礼を言ってるの見たことないという状況です。
大人数をのせた運転で職務にかかる精神的な負担が大きい(変な客も乗るし)とか、給与面含めた待遇があんまりよくないとかで、バスの運転士の成り手はどんどん減っているようです。都心部でも大幅な減便が繰り返される路線なんかも出てきています。
一利用者である私が運転士の負担軽減とか給与改善とかはなかなか出来ないですが、一利用者が出来ることとして、利用のたびに感謝の気持ちを伝えることで、お互いが少しでも気持ちよくなれれば良いななんて思いながら、今日も「ありがとうございました」と言ってバスを降りました。
皆さんはどうでしょう?バスを降りるときお礼言いますか?