沈思黙考

日常の疑問から巡る思い

被災の子の居場所作り...

元日に発生した能登半島地震。被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。 復興に向けて皆が団結して取り組んでいるなか、政府では???と思うような検討が進んでいるようです。

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6488487

NPO法人を活用した子供の居場所作りということですが、復興に向けた取り組みの中で小・中学生が果たす役割は大きいと思います。東日本大震災の復興時にも、避難所運営などでは中学生が一番献身的で大人たちが助けられていたと言うコメントもありました。 復興・復旧作業をする際にハードルとなるのは乳幼児の世話です。例えば保育園の定数(保育士一人あたり何人の子どもを預かれるかを定めた数)を時限的に緩和して、普段保育園が預かっていない子供も受け入れ、普段子育てをしていた大人が復興復旧の作業を行ってもらう。受け入れに協力した保育園の保育士給料の一部を国に申請したら補助してくれる方が実効的ではないでしょうか?